特定小型原付による新たなマーケットの創造

概要・ポイント

2023年7月1日から改正道路交通法が施行され、特定小型原動機付自転車という新たな車両区分ができる事になりました。これにより、16歳以上であれば、最高速度20km/hの電動車両に運転免許証不要・ヘルメット着用は努力義務にて乗ることができるようになります。
今まで消費者は、主に自動車・バイク・自転車による移動体験を享受してきましたが、新たなモビリティとして特定小型原付による今までにない移動体験を享受することが可能になります。
新たなマーケットとしてのポテンシャルは非常に大きく、今後新規プレイヤーの参入も見込まれる中、昨年12月にいち早く新車両区分の特定小型原付車両の共同開発を発表したOpenStreet工藤社長・glafit鳴海社長の2名にご登壇いただき、業界のトップランナーとして今後のマーケットの展望や構想についてお話を頂きます。　また、特定小型原付に対して消費者側がそもそもどう捉えているのかのアンケート調査結果と今後のアジェンダについてLiBからご共有いたします。

ご参加対象

　・特定小型原付市場の動向に興味・参入を検討されている企業様
　・シェアリングビジネスについて興味がある企業様
　※同業他社様には参加をご遠慮頂いております。
　　申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

プログラム

内　容

13:00～

　オープニング（5分）

13:05～

　第1部講演（20分）
　「特定小型原付による新たなマーケットの創造
　～電動キックボードだけではない、新たな移動体験の提供～
　シェアリング事業者としての視点から」
　OpenStreet株式会社　代表取締役社長CEO　工藤智彰氏

2003年に通信販売代理店に新卒入社し営業・人材開発に従事。その後2008年にソフトバンクグループに入社、人材開発や新規事業開発領域にて活躍。2016年にOpenStreet株式会社に転籍、CFO、CMOを歴任。

現在は同社代表取締役社長CEOとしてマイクロモビリティを日本中に広げる事業を推進。その他、国土交通省「シェアサイクルの在り方検討委員会」委員や一般社団法人シェアサイクル協会副会長としても活躍。

13:25～

　第2部講演（20分）
　「特定小型原付による新たなマーケットの創造
　～電動キックボードだけではない、新たな移動体験の提供～
　次世代モビリティメーカーとしての視点から」
　glafit株式会社　代表取締役CEO　鳴海禎造氏

15歳で商売をスタートして以来、約25年間で国内外に5つの会社を設立。2017年に、日本を代表する次世代モビリティメーカーを目指して「glafit株式会社」を設立。サンドボックス制度を使い、2021年6月、国内初の自転車と電動バイクの車両区分の切り替えを認められる成果を創出するなど、モビリティ開発だけでは無く、法整備への取組みや、業界団体を立ち上げ、ルール作りや啓蒙活動、政策提言などを推進。日本電動モビリティ推進協会（JEMPA）会長。内閣府地域活性化伝道師。

13:45～

　両名への質疑応答（15分）

14:00～

　第3部講演（25分）
　「特定小型原付に関しての消費者アンケート調査結果と今後のアジェンダについて」
　株式会社リブ・コンサルティング　
　モビリティインダストリーグループ　シニアマネージャー　　切通英樹
　　　　　　　　　　　　　　　　　　シニアコンサルタント　山田成海

14:25～

　
　閉会挨拶（5分）

※事情により変更の可能性があります。

開催概要

日　程	2023年4月5日(水)13:00-14:30
定　員	200名　※Zoomによるリモートでの開催
費　用	無料
主　催	株式会社リブ・コンサルティング
お問い合わせ先	株式会社リブ・コンサルティング　モビリティ・インダストリーグループ　細目（ホソメ）　Email：mobility_news@libcon.co.jp