内 容 |
14:00 ~ 14:05
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開会挨拶 |
14:05 ~ 14:40 |
カーボンニュートラル化に向けたモビリティ領域における事業化のポイント 株式会社リブ・コンサルティング モビリティ・インダストリーグループ マネージャー 横山 賢治
EV の普及に伴い、様々な事業領域が進化を遂げており、その中でも EV を活用した モビリティサービスや、 エネルギーマネジメントの取組が各地域で広がりつつあります。その中での市場トレ ンドと事業開発におけるポイントについて、お伝えいたします。
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14:40 ~ 15:15 |
脱炭素社会の実現に向けた日産自動車の取り組み 日産自動車株式会社 ビジネスパートナーシップ開発本部 RVP 日本フリート事業本部 副本部長 春山 美樹 氏
電動化技術の進化により、自動車業界はまさに百年に一度の大変革期を迎えています。 その中で日産自動車は、昨年11月に「Nissan Ambition 2030」という2030年社会 に向けて日産が何で貢献するのか?を示すビジョンを発表致しました。 本フォーラムでは、脱炭素社会の実現に向けた自動車業界の潮流を分かりやすく解説 させていただくとともに、日産自動車の技術開発やカーボンニュートラルへの取り組 みを説明させていただきます。 併せて、電気自動車(EV)の活用による社会変革・地域課題解決についても紹介させ ていただきます。
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15:15 ~ 15:25
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休憩
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15:25 ~ 16:00 |
EVスマート充放電サービスの魅力と展望 自然電力株式会社 執行役員 デジタル事業・IT担当 デジタル事業部長 松村 宗和 氏
EVの普及により、需要家の電力負担、小売事業者の卸市場調達負担、系統の負荷など 多様な課題が想定されています。 こうした課題を解決すべく、自然電力では独自開発のEMS「Shizen Connect」にEV のスマート充放電機能を搭載しました。 本セッションでは、本EVスマート充放電サービスの魅力と、その展望をご紹介します。
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16:00 ~ 16:35 |
脱炭素に寄与するモビリティサービス 丸紅株式会社 産業システムモビリティ事業部 モビリティ事業課 課長 佐倉谷 誠 氏 産業システムモビリティ事業部 モビリティ事業課 課長代理 朝倉 謙 氏
当社は、脱炭素に寄与するモビリティサービスとして、ラストマイルに利活用が見込 まれるEV車両の普及、充電インフラの提供を進めております。 EV車両の採用に至っては、高い車両価格、充電インフラの整備の必要性等、課題が山 積されています。 その課題を解決すべく新興EVメーカーであるフォロフライを始め多くのパートナーと の協業を通じ、ソリューションを提案させて戴きます。 また、そもそもの車両数減に資するサービスとして、オンデマンドシステムの提供も 開始しており、 インテルグループであるMoovitとの業務提携をベースに日本での実装を目指していま す。
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16:35 ~ 16:45
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休憩 |
16:45 ~ 17:20
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分譲マンション管理会社が考えるモビリティサービスとEVインフラ整備の課題 大和ライフネクスト株式会社 経営企画室 課長 福田 篤 氏
大手不動産管理会社としては異例のモビリティサービスに特化した部署を立上げた大 和ライフネクスト株式会社。 40年以上にわたり、分譲マンションをはじめとした不動産管理をメイン事業として 行ってきました。 不動産管理のプロからみたマンションに求められるモビリティサービスを分析。 EVインフラ整備において、もっともハードルが高いといわれている分譲マンションを 解剖していきます。
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17:20 ~ 17:55 |
欧州におけるグリーントランスフォーメーションの状況 ~EVバリューチェーンの状況を中心に~ 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 欧州事務所長 今里 和之 氏
欧州はでは2030年にCO2を55%削減し、2050年にカーボンニュートラルを実現すべ く欧州グリーンディールを掲げ、法令等による規制的措置及び予算等による産業支援 の双方を織り交ぜつつ、その取組を着実に進展させてきている。 この流れは、今般のロシアによるウクライナ侵攻を受けてもなお止まることなく、幅 広い産業も巻き込んでさらなる社会変革に向けて加速している。 こうした欧州におけるグリーントランスフォーメーションに関連する政策動向や企業 における先進取組事例などを、EVバリューチェーンを一つの事例として取り上げつつ 紹介する。
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17:55 ~ 18:00
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閉会挨拶 |